YouTube検索の上位を独占!【私のSEO対策成功事例】
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YouTube検索の上位を独占!【私のSEO対策成功事例】
こんにちは、『売れる!YouTube集客』の橘です。
今回は、意外と簡単に攻略できてしまった、YouTube検索のSEO対策についてのお話しです。
YouTube検索のSEO対策というのは、視聴者さんがYouTubeの検索窓に調べたいキーワードを入れた際に表示される動画一覧の上位を狙う対策です。
例えば、このブログ記事を書いている今、YouTubeで「観葉植物 風水」と検索すると以下のような結果が表示されました。
検索結果の一番上で私のチャンネルが紹介され、さらに上位5つの中の3つが私の動画です。
この検索結果は、シークレットモードでの結果なので、私の普段の視聴履歴の影響は受けていません。
日によって、検索結果は異なりますが、私の場合、YouTubeを始めて3ヶ月くらいの初期の段階から、このように検索結果の上位を独占出来ていました。
それで今回は、私が実践し上位が独占できたYouTubeのSEO対策を解説いたします。
上位表示のための重要ポイント
YouTube検索で上位表示されるために必要なポイントは3つ。
①数 (動画の再生回数、チャンネルの登録者数など)
②専門チャンネル (検索されたキーワードに対する専門性)
③情報の新鮮さ (YouTube検索の結果は、新しい情報が優遇される)
数(再生回数、登録者数)
登録者数の多いチャンネルが投稿した動画は、検索結果の上位に表示されやすいです。
また再生回数の多い動画も検索結果の上位に表示されやすいです。
この事実は、否定できないですが、私たちのような小さなECやYouTube初心者は「数」の問題は、簡単にクリアできません。
なので「数」が重要ということは頭に入れながらも、この「数」に私たちがこだわる必要はありません。
専門チャンネル
専門性に特化したチャンネルは、その専門性に関連したキーワードの検索結果の上位を独占しやすいです。
ライバルとの兼ね合いもありますが、私の場合で言うと「観葉植物 風水」に特化したチャンネルを作ったことで、YouTubeを始めて、まだ2~3ヶ月くらいで検索結果の上位を独占できるようになりました。
「観葉植物 風水」で検索すると私のチャンネルの動画が、上位10件の半分の5個を独占しているような状態が続きました。
このおかげで、私のチャンネルは初期段階から伸びましたし、また最初から商品販売に繋がる購買意欲の高い見込み客を集客できました。
情報の新鮮さ
YouTube検索の結果に表示される動画は、公開日が新しい動画(情報が新鮮な動画)を上位に表示させる傾向があります。
他のトラフィックソース(ブラウジング機能や関連動画)と比べると、その傾向が強く見られます。
ですので新しいチャンネルも上位表示されやすいです。
と以上のことから、専門性に特化して新鮮な情報を数多く投稿できれば、YouTube検索の上位を独占することは難しくありません。
YouTubeのSEO対策の基本の基本
上記で紹介した3つの大切なポイント以外に、YouTube検索のSEO対策するなら覚えておくべき基本中の基本をご紹介しておきます。
この基本が出来ていないと、いくら上記で紹介したポイントを実践しても上位表示が難しいです。
目標キーワードを決める
説明するまでもないかもしれませんが、動画が、どのキーワードで検索されたときに検索結果の上位に表示されたいのかの目標キーワードです。
出来れば、2語キーワードと3語キーワードの2つで考えるのが良いです。
例えば、以下の私の動画の場合、目標とする2語キーワードは「観葉植物 風水」で、3語キーワードは「観葉植物 風水 玄関」です。
動画タイトル:【玄関の観葉植物のNG】これやると運気が下がります!風水のプロが解説
目標キーワードがないとSEO対策ができないので、まずはココを最初に決めます。
タイトルに目標キーワードを入れる
目標キーワードが決まれば、動画のタイトルに必ずその言葉を入れます。
先ほどの私の動画の場合、目標とする2語キーワードは「観葉植物 風水」で、3語キーワードは「観葉植物 風水 玄関」でしたよね。
それで動画のタイトルは以下の通り。
【玄関の観葉植物のNG】これやると運気が下がります!風水のプロが解説
目標キーワードがタイトルに入っていますよね。
タイトルとコンテンツの適合性
タイトルとコンテンツの適合性というのは、動画タイトルと動画の中身がマッチしているということ。
時々、クリックしてもらいたい余りに、動画の内容を誇張し過ぎたタイトルを付ける方がいます。
いくらタイトルに魅力あっても実際の動画の中身と合っていないと、視聴者さんはすぐに動画から離脱してしまいます。
離脱率の高い動画は、マイナス評価になるので、タイトルを付ける際は、多少の誇張は良いにしても、動画の中身とかけ離れたものにするのはNGです。
概要欄にキーワードを含む
概要欄とは、動画下の動画の内容を簡単に説明する欄のこと。
ここも必ず目標キーワードを含め、動画コンテンツの概要を書くようにします。
メタキーワードタグ対策をする
メタキーワードタグ対策することでYouTubeのAIや視聴者に対して、動画に関連するキーワードを伝えることが出来ます。
そのメタキーワードタグ対策する箇所は、2つ。
1つは先ほど紹介した概要欄。
以下のように概要欄にハッシュタグを付けてキーワードを書くだけでOKです。
もう一つのメタキーワードタグ対策は、動画投稿の際の以下のタグ記入欄です。
どちらも、動画の関連キーワードを的確に入れましょう。
動画内でキーワードを露出する
YouTubeは、動画で話している言葉をAIが解析しています。
ですので目標キーワードは、タイトルや概要欄に書くだけでなく動画内で言葉にして発する必要があります。
もし動画内で目標キーワードを全く発しないようだとSEOでは不利に働く恐れがあります。
まあ普通に考えれば、目標キーワードを動画内で全く発しないということは、あり得ないと思いますが、動画のシナリオを作る際は、意識して目標キーワードを入れるようにしましょう。
ただし必要以上にキーワードを入れないようにしましょう。
不自然な文章は、視聴者さんのストレスになり離脱の原因になってしまいます。
YouTubeに評価される動画作り
YouTubeからの評価の高い動画は、検索結果の上位に表示されやすいです。
ですのでSEO対策には、YouTube評価の高い動画作りは欠かせません。
その評価基準で特に大切になポイントは「高いクリック率」「長い視聴維持率」の2つです。
このYouTubeに評価される動画作りについては、以前のブログで紹介しています。
詳細はそちらを参照してください。
まとめ
YouTubeの検索結果の上位を独占することは、私の経験上、そんなに難しいことではありません。
必要なのは、3つのポイントと7つの基礎知識。
3つのポイント
①数 (動画の再生回数、チャンネルの登録者数など)
②専門チャンネル (検索されたキーワードに対する専門性)
③情報の新鮮さ (YouTube検索の結果は、新しい情報が優遇される)
この中で、私たちのような小さなECが優先して取り組むのは、②専門チャンネルと③情報の新鮮さ。
7つの基礎知識
さらにSEO対策するなら、最低限覚えておくべき基礎知識は以下の7つ。
①目標キーワードを決める
②タイトルに目標キーワードを入れる
③タイトルとコンテンツの適合性
④概要欄にキーワードを含む
⑤メタキーワードタグ対策をする
⑥動画内でキーワードを露出する
⑦YouTubeに評価される動画作り
今回、ご紹介の戦略も私自身が実践し、上手くいった手法ですので、是非参考にしてみてください。