攻略すべき流入経路を知る【私のYouTube集客の成功事例】
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攻略すべき流入経路を知る【私のYouTube集客の成功事例】
こんにちは、『売れる!YouTube集客』の橘です。
今回は、YouTube視聴者がどうやって私たちの動画に辿り着くのかの流入経路と、どの流入経路を優先して攻略すべきかを解説させていただきます。
まず結論から言うと、知っておくべき流入経路(トラフィックソース)は4つ。
「ブラウジング機能」「YouTube検索」「関連動画」「ショートフィード」です。
そして優先して攻略すべき流入経路は、初期段階で徹底的に「YouTube検索」です。
4大流入経路を知ろう
以下は、私のチャンネルの直近の過去90日の流入経路(トラフィックソース)です。
ブラウジング機能 49.5%
関連動画 20.9%
YouTube検索 14.9%
ショートフィード 9.3%
以上の4つの流入経路で94.6%を占めていますよね。
これらがYouTubeの4大流入経路(トラフィックソース)です。
ということは見込み客の大部分が、この4つの流入経路からやって来るということ。
ブラウジング機能
ブラウジング機能と言うのは、一言で言うとYouTubeからのお勧めです。
視聴者のこれまでの視聴傾向からYouTubeが判断して、「この動画どうですか?」とお勧めしてくれるのがブラウジング機能。
スマホやパソコンでYouTubeを開くと、ズラッとサムネイルが並びますよね。
それらがYouTubeからのお勧め。
そこをクリックして動画閲覧すると「ブラウジング機能」からの流入とカウントされます。
関連動画
関連動画は、再生中の動画の横や下や、再生直後に表示される動画。
YouTubeのアルゴリズムが閲覧中の動画に近い物のから、お勧めしたい動画を表示するシステムです。
それらをクリックして動画閲覧すると「関連動画」からの流入とカウントされます。
YouTube検索
ユーザーがYouTubeの検索窓にキーワードを入力し検索した時に、表示される動画からの流入のこと。
表示される検索結果(検索順位)は、ユーザー共通ではなく、個々に異なります。
ショートフィード
ショート動画を中心に見られるタイムラインのこと。
スマホやパソコンのブラウザ上の「ショート」をクリックするとYouTubeショートフィードに飛びます。
ショートフィードなので、当然ですが長尺動画だけを投稿している場合は、ココからの流入はありません。
ちなみにショート動画とは、1分以内の動画のことです。
4大流入経路まとめ
以上の4つ「ブラウジング機能」「YouTube検索」「関連動画」「ショートフィード」がユーザーが私たちの動画を見つける4大流入経路。
ここに表示されることで、私たちの動画が閲覧されるようになります。
と言うことは、表示される回数が増えれば増えるだけ、動画を見てもらえるチャンスが増えるということ。
逆に言うと、4大流入経路に私たちの動画のサムネイルが表示されないと、いくら動画を作っても、見てもらえるチャンスがほぼないということ。
それで、この4つの流入経路の攻略の鍵が、以前の以下ブログ記事で解説した「YouTubeに評価される動画を作る」こと、「YouTubeに評価されるチャンネルを構築する」ことなんです。
最も重要な流入経路とは
4つの流入経路は、それぞれどれも大切です。
そんな中で初期段階で優先して攻略すべきなのは、「YouTube検索」です。
一般的には、「ブラウジング機能」「関連動画」「YouTube検索」の順に重要視すべきと言われています。
また「ブラウジング機能」と「関連動画」の2つの流入経路だけで70%以上超えるチャンネルが健全で今後伸びるチャンネルとも言われています。
先ほど紹介した以下の私の直近90日のチャンネルの流入経路のような状態です。
流入経路は、「ブラウジング機能」「関連動画」「YouTube検索」の準備になってますよね。
さらに「ブラウジング機能」と「関連動画」の2つで全体の70.4%で、このような数字が良いとされています。
ただ、これはある程度、動画を投稿してからの目安の数字です。
というのも、「ブラウジング機能」「関連動画」は、YouTubeのAIが評価したチャンネルの動画が圧倒的に優先されるからです。
登録者数の多いチャンネル、再生回数の多いチャンネルが相当に優先されます。
なのでまだ、YouTubeのAIに評価されていない初期段階は、「ブラウジング機能」や「関連動画」に掲載されるチャンスは、ごくごく僅かです。
逆に言うと「ブラウジング機能」や「関連動画」からの流入が増えれば、チャンネルが評価されつつあると言う事でもあります。
では初期段階は、どこを重要視すべきかというと「YouTube検索」です。
最初は、ここを徹底的に狙います。
というのも「YouTube検索」の検索結果は、「ブラウジング機能」や「関連動画」に比べて、新しい動画(新鮮な情報)が掲載されやすい傾向があります。
新しい動画(新鮮な情報)が表示されやすいということは、新規参入のチャンネルの動画も表示されやすいということ。
さらに、検索までして動画閲覧するということは、目的意識が明確なので「ブラウジング機能」や「関連動画」経由の視聴者さんより、視聴維持率が長かったり、ファンになってもらったり、チャンネル登録してもらえる確率が相当に高いです。
ここでしっかりファンとなる視聴者さんを獲得できれば、チャンネルそのものが評価され始めて、「ブラウジング機能」や「関連動画」での表示機会が徐々に増えていきます。
以下は、私がYouTubeを始めて2ケ月の流入経路です。
YouTube検索が43.3%と一番多くなってますよね。
半分近くが「YouTube検索」からの流入経路になっています。
私は、この「YouTube検索」経由という目的意識の強い視聴者さんを初期段階で上手く獲得できたおかげで、YouTubeのAIが動画やチャンネルそのものを評価してくれ「ブラウジング機能」や「関連動画」での表示機会が一気に増え始めました。
インプレッション数が増えたということです。
さらに目的意識の強い視聴者さんばかりなので、少ない集客でも商品が売れ始めました。
この流れで流入経路を攻略するのが、私たちのような小さなECがYouTube集客で早く成功するための鍵となります。
以上、これまで紹介した戦略も私のYouTubeチャンネルの成功事例の1つなので、是非参考に実践してみてください。