小さな会社やお店、個人起業家のためのYouTube 集客の成功事例とノウハウを公開

YouTube集客は小さく始めるのが必勝戦略

    
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YouTube集客は小さく始めるのが必勝戦略

こんにちは、小さなネットショップのための「売れる!YouTube集客」の橘です。

いきなりですが以下は私のYouTubeチャンネルのスタートしてから半年のデータです。

半年でチャンネル登録者1,228人で視聴回数は16万回以上。

YouTubeをスタートして3か月程度でチャンネル登録者数が500人を超え、その頃から集客効果があり、スタートから5か月で登録者1000人を超えると、凄い集客効果を体感

この登録者数を半年達成出来たのも、またYouTube経由で商品がよく売れ始めたのも、ある戦略があったからこそ。

それは、「小さく始めて大きく育てる」という戦略。

この戦略を実践出来れば、YouTube集客は決して難しくありません。

小さなECのYouTube必勝戦略とは?

私たちのような小さなネットショップが取るべきYouTube集客の必勝戦略は、「小さく始めて大きく育てる」です。

小さく始める

まず「小さく始める」というのは、初期段階のYouTube集客は「数」より「質」を重視するということ。

YouTubeで集客するとなると「数」を意識しがちですよね。

「数」というのは、YouTubeなら登録者数や再生回数など。

それら「数」を重要視して集客すると、私たちのような小さなネットショップの場合、まず上手くいきません。

たくさんいるライバルたちの中に埋もれてしまいます。

なので、私たちのような小さなネットショップが初期段階で取るべき戦略は、「数」ではなくて「質」を意識した集客。

「質」を意識した集客というのは、購買意欲の高い見込み客を集める集客です。

専門性に特化した情報発信を繰り返すことで、購買意欲の高い見込み客中心に集めるのが正しい手法です。

広く浅く集めたお客様より、狭く深く集めたお客様の方が圧倒的に購買意欲が高いです。

悩みが深かったり、目的が明確だったり、購買意欲が高い人ほど専門性を重要視します。

例えば「ダイエット」で広く浅く集めた見込み客より、「40代男性専門のダイエット」で狭く深く集めた見込み客の方が購買意欲が高いです。

例えば「お花」で広く浅く集めた見込み客より、「誕生日プレゼント専門の花」で狭く深く集めた見込み客の方が購買意欲が高いです。

こうやって悩みが深かったり、目的意識が明確な購買意欲の高い見込み客中心に集められれば、少ない集客でも商品は確実に売れます。

なのでYouTube集客の初期段階は、専門性に特化してスタートし、あなたの商品を必要としている購買意欲の高い見込み客を集めることだけに専念します。

弊社の成功事例

私のお店で取り扱っている商品は観葉植物です。

しかしYouTubeでは初期段階から、「観葉植物と風水」というニッチなテーマに特化して情報発信し観葉植物と風水に興味ある狭い範囲の見込み客から集客を始めました

普通の観葉植物のネットショップは、広く浅く集客しようとします。

なのでYouTubeで発信する内容も「観葉植物のお手入れ方法」「観葉植物の飾り方」「人気の観葉植物」「観葉植物の効果効能」「観葉植物と風水」など色んな情報を発信しています。

私のお店のように「観葉植物と風水」とニッチなテーマに特化することは、まずありません。

普通それだけ思い切れないですよね。

がしかし私のお店は集客の「数」より「質」に重きをおいてニッチな分野に特化し専門性にこだわって情報発信したおかげで、購買意欲の高い見込み客の集客に成功しました。

集客の「数」が少ない段階から商品が売れ、売上が安定し登録者数も順調に伸び、3ケ月~半年と短い期間でYouTube集客に成功しました。

大きく育てる

その絞り込んだニッチな分野がある程度網羅できれば、次は徐々に配信するコンテンツを広げていきます。

これが「小さく始めて大きく育てる」の「大きく育てる」の意味です。

大きく育てることで、新たな顧客層が獲得でき、さらに集客に困らなくなります。

私のお店の場合で言うと「観葉植物と風水」の情報をある程度網羅出来れば、次は「観葉植物のお手入れ方法」「観葉植物の飾り方」 「インテリとして楽しむ観葉植物」など発信する情報の範囲を少しずつ広げていきます。

観葉植物とは全く関係ない「風水」だけの情報を発信することもあります。

このように少しずつ発信するコンテンツの幅を広げて、後により多くの新規顧客の獲得に努めます。

これを最初から広い範囲を攻めようとすると、私たちのような小さなネットショップは失敗する確率が高いです。

ニッチから攻めて広げていくのが効率が良いです。

以上の戦略が私が実践して上手くいった「小さく始めて大きく育てる」です。

参考になれば幸いです。

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